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Lenoria 1st Album「Prologue」

Updated: May 10, 2021




【BOOTHにて通販&サブスク配信開始!】

※Track 9 CrescentはCDにのみ収録となっております。



ラウドミュージックに影響を受けつつも、どこか切なくキャッチーな「セツナラウドロック」をテーマに音楽を作り続けることを誓ったLenoria。

彼らは己の描く心象風景を確かに形にし続ける。誰かの心に生きた証を残せるように。


「その涙の理由を知りたい。」青色の心象風景に生きる1人の少女の物語が今、ここから始まる。(Comment by Nosuke)



Lenoria 1st Album 「Prologue」


1.「Hope (Introduction)

2.Ray

3.Await feat.Takuto(from Squall Of Scream)

4.Reality

5.ここ一月止まない雨

6.Realize

7.Luna-lily-

8.Prologue

9.Crescent feat.Saki(from Liquid Word)


2021.04.25 M3-2021春 配布

全9曲入り/会場配布価格 ¥1000

★M3終了後に通販を予定しております。


【Support】

Track 1-8

Mix &Mastering:Squall Of Scream


Squall Of Scream


Track 1

Arrange support: かーくん(from Liquid Word)

Track 3

Scream:Takuto(from Squall Of Scream)

Track 9

Vocal:Saki(from Liquid Word)


【Special Thanks】

Nosuke

Liquid Word

blue blood moonさん

Noofさん(Squall Of Scream)

and You!!!



【Lyrics】


1.「Hope

-inst-



2.Ray


夜に溶けて消えることを

いつだって望んでる君の

「さよなら」を言えない理由の

どうか1つにさせて


夜明けを待つ

寂しさを分かち合った

幸せなんだ僕は

「同じ」だと言ってくれた君は


I get really scared even imaging the end.

I get really scared even just imaging losing you.


僕は終わりを考えるだけで怖くてたまらない

君を失うことを考えるだけで怖くてたまらないよ


それでも涙ながら

終わりを望むんだね


とめどなく頬を伝う

分かり合えない悲しみ

変えることのできない君が

否定していく僕の存在を


失うことが苦しいのは

勝手な感情だった

今なら触れられる

まだここにいるから君の心に


Forgive me.


Someone but me may have changed your mind

but you still said “I feel I need you”,so may I be 「Ray of hope」


So may I be 「Ray of hope」


許してくれ


僕じゃ無い誰かなら君の心を変えれたかもしれない

それでも君は「君が必要だ」と言ってくれるから、僕が「僅かな希望」になれますように


君の「僅かな希望」になれますように



夜を越えて満ち欠けても

空を照らす月のように

君を思う僕の想いが

「希望」と呼べるものになりますように


とめどなく頬を流れる

悲しみがいつか癒えて

枯れるまで何度でも贈るよ

幸せを願う瑠璃の花を


とめどなく頬を伝う

分かり合えない悲しみを

夜明けが照らした君の笑顔が否定していく


So do I “I need you”

僕も君が必要だ


僕の存在を


夜に溶けて消えることを

いつだって望んでる君の

「さよなら」を言えない理由の

どうか1つにさせて


The flowers will wither under the moonlight.

Even if this night lasts forever,

my feeling will never change forever.

“I just want to be with you.”


月明かりの下 花は枯れていく

この夜がいつまでも終わらないとしても

僕の想いは変わることはないよ

「ただ君のそばにいたい」



3.Await feat.Takuto(from Squall Of Scream)


犠牲にした事々の上に立って

眺める景色は色づいて見える  

取り巻く世界はことごとく移ろって

願う景色よ どうか色褪せないで


取り残されて1人になっても ここに立ち続けるから


誓った思いを後悔しないか怖くなるけど

この震えを止めれるのも君がくれたこの思いだけなんだ

I will be waiting for you.


無くしかけてそれでいいと思った

ただ生きていくために必要無い全てを

拾い集めて差し伸べてくれた

その手に全てを失って欲しくないよ


There is something I have to tell you.


Don’t blame by yourself so hard. This is only the beginning.

We did it at the sacrifice of many things,

but I think it’s right thing. Because I could see you.

Thanks for finding me. Thanks for saving me.


Come back anytime you need. I Hope can see you again here.

I will be waiting for you. Whenever you can.


君に伝えたいことがあるんだ


あんまり無理すんなよ ことは始まったばかりだ

俺達は多くのことを犠牲にして音楽をしてきた

けど俺はそれで正しかったと思うよ だって君に会えたから

俺を見つけてくれてありがとう 俺を助けてくれてありがとう

帰りたい時に帰っておいでよ ここでまた君に会えることを願う

君を待っているよ いつだっていいんだよ


誓った思いを後悔しないか怖くなるけど

君がいつかそうしてくれたように伸ばしたその手を取りたいから


誓った思いを後悔しないよこの思いだけは

何があったって奪わせやしない 君がくれたからだよ

I will be waiting for you.

I will be awaiting you.



4.Reality


理解ってしまった悲しいほど

「ナニモノ」でもない自分を

今までに書き綴った

未完結の物語のようだ


理想と現実の間で

振り切れず漂う


どこか怖かった壊れそうで

そう「諦めなければ」なんて

言葉に縋り付いていたんだ


書き殴った思い 込めた希望も

絵空事なんだよ 全部

認めたくない 諦めたくない

だけどもう「叶わないんだ」


知っていたはずさ 信じたくなかったけど

これが突きつけられた紛れない現実なんだ


教えてくれた

向き合った現実が

「残された時間は少ない」

僕が僕であるために


再び綴る物語は

既出の展開なぞるばかり

見向きもされなくても

結末を知りたいから


書き殴った思い 込めた希望も

絵空事なんだよ 全部

認めたくない 諦めたくない

だけどもう「叶わないんだ」


知っていたはずさ 信じたくなかったけど

これが突きつけられた紛れない現実・・・


「だからなんだ?」


叶わない願いがこの先にあって

一歩ずつ 一歩だけでいい

近づいていきたいんだ

届かないとしても誰が何と言ったって

それはきっと誇れるものになるから


I wish our daydream be reality.

僕らの空想が現実になることを願う


だけど本当は

叶わない願いに何度も涙したんだ

一歩ずつ 一歩だけでいい

なんて強がりだけど

向き合った現実も手に入れたい理想も

大切にしたい僕なりの答えなんだ


届かないとしても誰が何と言ったって

「これが僕の全てだ」と誇っていたいんだよ



5.ここ一月止まない雨

満たされた心は悲しみで

満たされて溢れ出していく


行き場の無い感情

捌け口は思っていたより弱い自分

特別じゃないんだって

気付いたんだ


「この場所から見る雨が好きなんだ」

季節は過ぎたのになんで止んでくれないの?

ここ一月 止まない雨

伏し目がちな 視線の意味

悟らせずに


汚れのない透き通った

白い肌は太陽を知らぬ月


繋いだ手が濡れぬように

そっと傘を閉じた

「白い桔梗の花」


「君は掛け替えのない存在だよ」

ありふれた言葉 なんでこんなに嬉しいんだ?

ここ一月 止まない雨

伏し目がちな 視線はなぜ?


明けない夜はない

止まない雨はない

ありふれた言葉では癒せない

この夜は終わらせない

この雨は止ませない

いつまでも君を忘れないよう


ここ一月止まない雨

光も差さず 全て流してく

もう二度と止まない雨

忘れないで忘れないよ



6.Realize

その信念が砕かれたなら

より強く願うだけ

I’ll realize.


Live a life without regret.That’s all.

イメージした自分を

I’ll realize.


耳障りのいい理由で

その熱望を偽らないで

I’ll realize.


Live a life without regret.That’s all.

イメージした未来を

I’ll realize.


その先に何も残らないとしても

この思いに間違いなどないから


I want to realize it .That’s all.

もう迷いは無いよ

I’ll realize.



7.Luna-lily-


探している

望んだはずの幸せを

失った悲しみが赦してくれない

燻んだ首飾りに遺された意味を問う


I hope for your happiness.It was all I want to do.

君の幸せを願う それが僕の全てだった


星降る夜に どれほど願っても

奇跡は起こらない 君はもう戻ってくれない

星降る夜の最後の願いを叶えたくて

だけどいつまでも悲しいんだ

君のいない夜が


窓越しの願いはずっと届いてたよ

痛みも寂しさも

だから君は幸せになるべきだった

それで僕はよかったのに


I don’t know what I want without you.

Tell me.

What should I do?I miss you.

I scream my grief.

At the time, the keepsake from you fell down…

自分は何を望んでいるのか君無しではわからないんだ

教えてくれ

僕はどうすればいい?君に会いたいよ

悲しみを叫んだ

その時、君の形見が落ちて…



Twinkling broken fragments of moon

fade out like the stardust into the sky.

ねえルナ

In a starless night ,I thought I heard your words.


砕けた月のカケラが瞬いて

星屑のように空へ消えた

星の無い夜に ねえルナ

君の声が聞こえた気がしたんだ


降り始めた星があの日と重なる

この1つ1つがきっと君なんだね

星の無い夜の奇跡が教えてくれた

君が望んでくれたそれだけでよかったんだ


それだけで幸せなんだ



8.Prologue


忘れかけていた名前を呼んだ

暁はただ青と白に

知っているはずなんだ

隠した言葉の意味も涙の理由も


時折鳴り響くノイズが示唆した

「永遠なんてない」とだけ


その生きるたびに刺す切なさと月の海に佇む

青色の心象風景で泣き笑う君の心を

いつかわかることができるその日までは

お願いそばにいて


望んでいた以上を求めた

黄昏はただ赤と黒に

全て消えて無くなってしまうのが怖くて

綺麗なものばかり残そうと踠いた


借り物に思えた想い

「だけど君は君しかいない」


その生きるたびに刺す切なさと

月の海に佇む青色の心象風景で泣き笑う君の姿を

いつか描くことができるその日までは

お願い消えないで


Why are you crying?

Why are you smiling?

I just feel so hurt inside.

I wish to know reasons for your tears.

I hope to draw your emotion and story.


Don’t forget.Remember us.

I believe that will last forever.

This is something only I can do.


どうして君は泣いているの?

どうして君は笑っているの?

ただただ切なさを感じた

君の涙の理由を知りたい

君の感情と物語を描きたいんだ

忘れないで 覚えていてくれないか僕らを

永遠がそこにあると信じているよ

これは僕にしかできないことだ


この生きるたびに刺す切なさで月の海を満たして

青色の心象風景で微笑む君の名前を

いつか冠した歌を残すその日までは


お願いそばにいて

見届けてくれないか



9.Crescent feat.Saki(from Liquid Word)


独り夜を歩く

ふと見上げた空


重なって見えた

そうありたいと願った

雲間から差し込む月灯り


This light.

いつだってここに

This bright.

希望 呼び覚ましてゆく


霞む空真下に立って

あの日想い考えたんだ

答えもう絶え無くなっても

Here in my heart.


暗闇に煌めく

頬伝う君の涙

今は欠けた光だけど

その心を満たしたくて


This light.

届くまでずっと

This bright.

形変えて歌になって


暗い闇蝕む前に

君の心照らしたくて

光もう見えなくなっても

Here in my heart.


沈む月に想いを誓って

見えぬ月に永遠を願って

いつか僕も丸く満ちて

君を照らす光になって



--------------------------------------------------




































































------------------------------------------------------------

※※※以下、楽曲解説・裏話有り※※※


【アルバム制作に関して】

ついに、ついに夢がカタチになりました!

Squall Of Screamに力をお借りし、バチバチなLenoria 1st Albumが完成しました。

紛れもなくKTSの音楽人生の集大成ですが、これで終わりにする気は全くありません。

これからもずっと続いていく、ここから始まる「希望の物語」への想いをこのタイトルに込めました!

僕を救うこの楽曲達が、誰かに重なって希望と呼べるものになりますように・・・!と願うばかりです。


音楽を始めた頃から「アルバムを出す!」というのがずっと夢でした。

若かりし頃、自主制作でアルバムを作ったりみたりもしましたが、、、今となってはいい思い出(黒歴史)です。

Lenoriaで3枚シングルを出したらアルバムを作りたい!と思っていました。

それは僕が好きなUVERworldがD-tecnoLife→Chance!→just melodyでTimelessという名盤をリリースしたのに影響を受けました!!!

2nd Albumもそれぐらいのスパンで出したいっすね〜〜〜〜


制作は険しい道のりでした・・・。

9曲規模で曲を取り扱ったことが初めてで思うように作業が進まなかったのと、ちょうど自身の人事異動・引越・弊社未曾有の対応発生などとバッティング・・・。

ぶっちゃけ当初想定していた収録曲とは異なる着地をしました。

ミックス・マスタリングを依頼させていただいたSquall Of ScreamのNoofさんにも大変ご迷惑をお掛けしてしまいました・・・。

次回に活かしたい反省点もたくさんあります。


ですが、最終的には胸を張って誇れるものが出来上がった!そう思っています。

曲に込めた想い、僕の現状の持てる全力を注ぐことができました。

Realityの歌詞から引用するなら「これが僕の全て」だと誇れるものになったのです。


だからこそ、本当に多くの人に聴いて欲しい。

たとえその結果、感想が厳しいものだったとしても次に活かしていきたいと思えます。

だってあくまでPrologue(始まり)なので。(開き直りに近い!)

そんななかこの作品が、Lenoriaがもしも誰かの心に何か1つ残せたなら、僕は一生にこにこ笑ってそれを誇って生きていけるのだと思います。

なので、もしあなたの心に何か1つ残せていたならぜひ教えてください!そのたった一言で僕は調子に乗って制作を頑張れてしまうのです!笑


Noofさん、僕の音楽と想いを最後まで見捨てることなく真正面でお応えいただき本当にありがとうございました。僕はSquall Of ScreamとNoofさんと出会えたこと、幸せに思います。


【ジャケット】

よくね???


イメージはAimerのジャケットです!!!

僕の数少ない親友と呼べる存在のJくんに頼んで写真を撮ってもらいました。

撮影地はあの「Story of Hope」のForeverのロケ地にもなった中田島砂丘。

撮影日は4時とか5時起きの過酷な感じでした・・・。

ですがダミーメンバー(笑)のMayuyuもモデルとして嫌々素晴らしい働きをしてくれて、いい写真がたくさん撮れました!

その中でも一歩一歩、しっかりと足跡をつけて歩いていくその様が今のLenoriaにふさわしいと思いこの画像を選びました。


何よりもエモいのがJくんにLenoriaに関わって貰えたことですよ!

彼とは大学一年からの仲で、同じサークルに所属し苦楽を共にしてきました。

実はこのアルバムの最後に収録されているCrescentという曲はもともと彼とやってたParadox Exist Right Thereというバンドのために作った曲です。

Jくんは音楽の世界からは離れてしまいましたが、代わりにカメラを極めその道で名をあげております。

そんな旧友の頑張りを見ていると僕も頑張らねば〜と燃えます。

Jくん本当にありがとう!!また世が落ち着いたらCRリングからの竜泉寺でノーリスク凱旋やりましょう!!!


そしてそんな素敵な写真を元にKTSがレイアウト・デザインを行いました。

心底「餅は餅屋に頼むべき」と思いましたね・・・。

今回の為にAdobe CCに課金し、Illustratorを導入しました。

楽曲の制作もしないといけない中で不慣れなデザインをするのは過酷でした・・・

が!!!結果納得できるものができましたし「僕も餅を美味しく作りたい!」と思えました。

全部自分でやるのは結構昔から好きです。その良し悪しに全責任を持てるから。

今後もちょいちょいデザイン勉強してAdobe CC元とるぞ!!!

そんな背景もあるので是非CDを手に取っていただいてジャケットを見てほし欲しい!!!!歌詞カードのバックの写真もエモいぞ!!!盤面もいいぞ!!!(CD買って頼む)


【楽曲への想い】


1.「Hope


次の曲「Ray」に繋がるイントロトラックです。

この曲はblue blood moonさんに描いていただいたRayのイメージイラストをイメージしました!

夜明け前、水辺沿いの草原で風が吹いている。

そこに少女が立っている。

彼女に瑠璃色の花を渡して言葉を交わす。

そして夜が明ける・・・その少女の名前は・・・「    」


そんなイメージ。

「」が閉じきっていないのは、まだ君の「希望」になれていないから。希望をまだ探しているから。未完成だから。満足できていないから。

いつか「」が閉じれたらいいなぁ〜〜〜



2.Ray


以前熱く語っているので大筋は割愛します!

これぞセツナラウドロックじゃ〜って感じの曲。

blue blood moonさんのイラスト美しすぎ問題。


苦しんでいる人の隣で苦しんでいる人に届いて欲しい。

苦しんでいる人を変えようとするのではなくて理解してあげて欲しい。

僕もそうありたい。そんな曲


【ゆうきくんコメント】

サビのツーバスは、凄く心地よいです、そしてサビ終わりに少しフラムドラッグを混ぜたフレーズがお気に入りです!

ラストサビ(3:24~)のタムを絡めたパターンも気に入ってますね!



3.Await feat.Takuto(from Squall Of Scream)


これも以前語ってるので大筋は割愛。

今回Takutoさんにラスサビのスクリームの追加を依頼しました!

Takutoさんお忙しい中本当にありがとうございます。。。

もともとはあみみの「I will be waiiting for you」に被してスクリームしていただく予定でしたが、Takutoさんからご提案いただき掛け合いスタイルとなりました!


これがまーエモいことエモいこと・・・!!!

この曲は君が音楽をやれなくなってしまったとしても、俺が続けているからいつでも帰って来いよ!って曲なんですが、このTakutoさんの叫びが万が一僕がくたびれてしまった時に勇気をくれる気がするんです。

4/25の2ndライブでのTakutoさんfeat.は一生忘れられねえっす・・・泣


【ゆうきくんコメント】

イントロ初手でチョーク奏法をしているんですが、これがバカ気持ちいいんです笑

刻みは少し僕もアレンジさせて頂いていて、少し取っ掛かりにくいかもだけど、慣れれば楽しいフレーズだと思っています!

音源だと分かりにくいかもですが、2番aメロ(1:46秒位)の16分の3つ割フレーズは、僕の手癖ですね!

結構お手軽に出来て、難しく聴こえる万能フレーズだと思うので、是非やってみてほしい!



4.Reality


Lenoria史上最強(当社比)の激しさと自己啓発感のある曲です!


「武道館ライブをしたい!」そんな若き頃の夢はきっともう叶わないと思います。

だからといって理想を全て捨てる必要はない。今生きる現実は厳しいことを突きつけてきますが、それは僕の身を案じてのこと。

それを理解したうえで理想も現実もいい塩梅で生きていくんだ。

到底叶わない理想にどこまで近づけるか!?それを死に物狂いでできればきっとそのプロセスが誇れるものになる。

それを「これが僕の全てだ!」と誇っていきていきたい。

そんな歌です。なんとも暑苦しいですね!笑


この曲のセツナポイントはそう自分を納得させてもなお、その現実に涙する自分もいるというところ。

その涙を拭って、やれるだけのことはやっていくぜ!


【ゆうきくんコメント】

冒頭のドラムソロは楽しめるポイントですね!

コンビネーションフィルがメインのソロなので、誰でも叩けるお手軽なものになっているはず!(僕は力み過ぎてたまに間違えますが笑)

そしてbメロ!1番お気に入りですね!

スネアがアクセント位置以外にも散らしてあり、とても気持ちいいんですよねー!

2番aメロの基本のスカンクビートは以外に速いので、スローンにしっかりお尻をつけてバスドラが軽くならないように注意が必要!

そしてブレイク前の

I wish our daydream be reality .

のカッコよさ半端ないですねー!



5.ここ一月止まない雨


黒Lenoriaシリーズ第一弾(黒乙一的な!)

ここ一月止まない雨は物語チックな歌です。

「止まない雨はない」的な前向きな言葉結構好きなんですが、この歌詞を書いた頃は否定的で「明けない夜も止まない雨はある!!!」という思いで世界観を作っていきました。


僕は唯一自分を肯定してくれていた君を突然失ってしまって、もがき苦しみます。

そして心に、世界に止まない雨を降らせてしまう・・・。

梅雨の時期の物語。なんとも救いようのない結末を迎える、2nd singleのFatalに似た雰囲気です。

雨が好きな君を雨を見ると思い出して辛いけど、君を忘れないために雨を降らす。


Willという曲が存在しているのですが、それが君目線の歌になっています。気になったらLenoriaのSoundcloudで探してみてね!

どうやら君は僕に会えるから、会えたから雨が好きだったようですね。

そして君が僕に書いた手紙は残酷にも1ページ目も2ページ目も僕に読まれることは無かったことがここ一月止まない雨の僕の様子からわかります。


「繋いだ手が濡れぬようにそっと傘を閉じた」ってフレーズが好きです。

(2人で1つずつさしていた傘を1つ閉じて相合傘にしたということですね///)


歌詞の流れは時間軸に沿ったものではありません。自由に組み立ててみてね。



【ゆうきくんコメント】

この曲のドラムは、aメロのパターンがとにかく粗っぽいですね笑

クラッシュとチャイナでガシャガシャならして、バスを刻むんですが我ながらオラついていると感じます笑

結構全体的に勢いに任せた感じですね!



6.Realize


前語ったので大筋割愛!

ミックスバチバチすぎませんか!?

元々収録する予定ではありませんでしたが、大成功です!

Noofさんから1番はじめにミックスのデモをいただいたのがこの曲なのですが、良すぎてファミマの駐車場で笑いながら爆音で聴いていたのがすぐ思い出せます。

その喜びのおかげで後悔なく制作を終えられました!

イメージするのは常に最強の自分!!!!!!!!


【ゆうきくんコメント】

まず【BPM260だよ】と聞いたときの衝撃は今でも忘れない笑

"そんな早い曲ガチのメタルドラマーしか叩けへんやん"って思った記憶がある笑

イントロから随所に細かくエフェクトシンバルがいる為、手順などには要注意!(実際は音源よりシンバルを多く使用しています)

1曲通して色々なパターンが盛り込まれているので、油断は禁物!




7.Luna-lily-


ルナぁぁぁぁぁああああああああああああ・・・・!!!!

本編Stella The Star Childのアナザーストーリー版です。

本来ステラは男の子でルナは女の子なんですが、ステラが女の子だったら・・・!?

故にLily version・・・笑

これは僕の頭の中の星の子ステラの物語が壮大すぎていつ聴いても僕はエモいです。

原作者を募集しています!!!!


(Luna KTS verもたまには思い出して聴いてやってください!!!)


【ゆうきくんコメント】

いつも演奏するときは、サビで目頭が熱くなり始めてしまいますね(泣)

イントロがお気に入りで、一拍半の単位での刻みがメインになり、チャイナのアクセントを裏拍でならし食いぎみになっているのがミソ!

各所の2小節単位のコンビネーションフィルも楽しい1曲!



8.Prologue


「この生きる度に刺す切なさで月の海を満たして」


アルバム表題曲です!

Rayの頃から「Lenoriaという少女」に関して歌を作りたいと思っていたのですが、どんなに考えても満足いくほど言葉に・音楽にすることができませんでした。


Lenoriaはいつの間にか僕の中にあった少女の名前です。

彼女をイメージするとだいたい青い世界に居て、泣きながら微笑んでくれるんですよね。

でもそれがなんでかうまく説明できないというか、世界観を自分で確立できてないというか。物語がわからないというか。

ただLenoriaというキャラクターだけが存在している「青色の心象風景」が僕の中にあります。


今はまだ空っぽの月の海を僕の感じる切なさで満たしていって、そこに彼女との物語を作っていくんだ。

ここを「Prologue」として、最後の最後に「Lenoria」という彼女の名前を冠したエピローグで締めくくりたいんです。

そしてその「Lenoria」という曲は僕の葬式で流してください!笑

これを見てくれた方よろしくお願いします!!

もし作る前に死んでしまったら、その時は最新のLenoriaに関して歌った歌を流してもらえると幸いです。(デスコアみたいな曲だったらどうしよう・・・)


青色の心象風景の中で、唯一「君は君しかいない」って言葉をLenoriaはくれたので、その言葉を胸に彼女を描くことができるのは僕しかいないと思って頑張っていこうと思うんだよね。


(僕の中のLenoriaはめっっっちゃかわいい黒髪ロングぱっつん少女です。だれかイラスト描いてください)


【ゆうきくんコメント】

2番サビ終わりまで気が抜けない1曲ですねー。

サビ後半のフレーズは、少し小賢しいですがお気に入りですね!

チャイナを4分裏、クラッシュを2拍、4拍の8分裏で叩くんですが、これがなかなか気持ちいんですよね!

是非試して頂きたいフレーズですね!

あと個人的には、刻みの難しさはLenoria史上最高だと思いますね笑




9.Crescent feat.Saki(from Liquid Word)


Sakiさん!!!ありがとう!!!

記念すべき1stアルバムで浜松で僕を救ってくれた恩人の1人に力を借りることができました。

CrescentはLiquid Wordの曲です。今回セルフカバーをしました!

というのも、この曲はLenoriaの活動の方向性そのものなんです。


「今は欠けた光だけど その心を満たしたくて」


才能も技術もない自分が誰かの心に残るためには「継続」しかないと思っております。

2年間でLenoriaは三日月くらいにはなれたでしょうか??

このまま末長く活動を続けて、満月を目指したい!

こちらのサイトのHOPEというページにも書いていますが


この思いがあなたと重なって

大切なものになれたとしたら

失う悲しみを味あわせたくないから

今は届かなくても

​月のように​夜を越えて満ちて

いつかあなたを照らす光になりたいから


という方向性と合致した曲になっています。

故にKTS号泣必死ソング。

僕の好きな2人のボーカルが共演してるものアツい。

SakiさんまたLiquid WordでCrescentやろうね!


【ゆうきくんコメント】

この曲はもともとLiquid Wordというバンドで初めて演奏したんですが、今回Lenoriaにてカバーという事でドラムアレンジさせてもらいました。

もともと叩いていたこともあってあまり深く考えず、とりあえず重くしてみました!





僕は音楽は聴いていた当時の景色や感情やにおいを感じさせてくれるものだと思っています。

Lenoriaの音楽もそういう存在になれたらいいな。


こんな感じで1年後、数年後、数十年後、Lenoriaの音楽をふと思い出したように聴いて、僕らの出会い・そしてその時のあなたが楽曲から感じたこと、その時の周りの景色や感情を懐かしんで欲しい。


僕の思う「あなたの心に何か一つ残せますように」というのはそういうことなんです。

「残す」ということはそういうことなんです。

一生涯音楽を続けて、Lenoriaのことを思い出してくれた時に「まだやってるんだ!」って帰れる場所を作っていたい!

僕を取り巻く世界はことごとく移ろって行きます。だけど音楽を続けること、自信しかありません。

さてまた1から、いいえゼロからLenoriaの新たな物語が始めていくとしましょうか!


2nd Albumに向けて、Lenoriaは次のフェーズへ。

本気で「あなたの心に何か一つ残す」ためにはどうすればいいのか?頭を悩ませてクオリティを追求して行きます。

次のM3ではレムりんEPをリリースしたい笑

ゆうてもサークルですので、無理せず面白おかしく楽しくやって行きますのでよろしくおねがいします!



数ある音楽の中でLenoriaを気にかけてくれるあなたへ


「お願いそばにいて、見届けてくれないか」




(アルバム感想お待ちしております!!!#Lenoria)



気が向いたら書き足し修正するかもわからん(KTS)

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